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キリスト教修道制が中世ヨーロッパの国制・法・社会・経済などの諸分野に与えた影響とその史的意義を研究しています。特にシトー会に関心があり、科研費プロジェクト「中近世ヨーロッパにおける司牧活動に関する諸修道会の比較研究」で、修道院による世俗社会の共同体形成・発展の問題を検討しています。 現在は首都大学東京の人文社会学部で研究・教育に携わっています。西洋中世史に関心があり、博士前期課程、後期課程に進学を考えている方はふるってご連絡下さい。
Ilka Minneker, Vom Kloster zur Residenz. Dynastische Memoria...
昨年修道院建築について読みごたえのある翻訳書が刊行されました。 図説 西欧の修道院建築 作者: ヴォルフガングブラウンフ...
5月に、東京大学の西洋史学研究室が毎年編集している『クリオ』の第24号が完成しました。内容の構成はほぼ例年通りで、おおま...
MGHは、出版準備中のハインリヒ5世(王位1106-1125、皇帝位1111-、ザーリアー朝最後の国王)の証書集をインタ...
今日から新年度がスタートしました。ドイツは明日から月曜日まで復活祭休暇なので、空気感としては日本とは対照的で、完全にリラ...
3月の中旬、コブレンツの文書館に足を運んだこともあって、電車の中で時間を潰す必要がありました。その際に以下の2冊を一気に...
2024.12.18 Blog
2024.11.26 Blog
2024.11.13 Blog
今日はずっと風が強く雨も降ったためなんとも外出する気の起きない日でした。それでも少し気分転換をしようと思い、大学近くのス...
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三月も半ばを過ぎてトリーアではここ数日一気に気温が上がり、場合によると東京より暖かい日もあるようです。しかし喜びも束の間...
珍しく連続して投稿しますが、そのtwitter上で史料中心の実証研究を行うべしという、歴史研究者として至極当然のことをつ...
最近twitter上で、自分の専門に関わるトピックで大変刺激的な議論がなされています。自分も興味を持ったトピックには口を...
一日暴風雨にさらされ、自宅が街から離れて山の上にあるため外出する気も起きずずっと家で掃除やらをしていました。おそらく風の...