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文章の提出と論文集

Blog, 研究, 雑感

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学期休みになって1ヶ月が経ち、ようやく学生の姿も減ってきました。復活祭も近いですしね。静かに研究ができる環境が整い、学内のカフェテリアに行っても長い列に並ぶ必要もないし、座る椅子が無いこともない。とても快適です。このまま復活祭の休みまで研究を進めていきたいものです。来週頭には論文の一部をKorrekturに出して、教授に提出することを目標にしています。

もう一つ、年末から話のあった件が具体的に動き始めています。

僕の指導教授であるハーファーカンプ先生の下で博士論文を書き、その後歴史学科のアカデミック・ディレクターをしていたフリートヘルム・ブルガルトが定年退職するにあたり、記念論文集を出すことになっています。昨年末僕にも寄稿の依頼が来ていたのですが、今日改めて引用等の統一様式をいただきました。これで正式にGOサインがでたかなと。僕の論文はトリーア大司教(区)に関する章に割り振られるので、まさに今取り組んでいる史料を元に、何かそれなりの切り口で論じてみようと思います。

とは言え日程は、今年末原稿締め切り→2011年出版。その前に博論をどうにかして、気持ちよくこの論文に取り組みたいものです。

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