Toshio Ohnuki

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キリスト教修道制が中世ヨーロッパの国制・法・社会・経済などの諸分野に与えた影響とその史的意義を研究しています。特にシトー会に関心があり、科研費プロジェクト「中近世ヨーロッパにおける司牧活動に関する諸修道会の比較研究」で、修道院による世俗社会の共同体形成・発展の問題を検討しています。 現在は首都大学東京の人文社会学部で研究・教育に携わっています。西洋中世史に関心があり、博士前期課程、後期課程に進学を考えている方はふるってご連絡下さい。

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論文の翻訳計画

本日2つ目のエントリー。 中世シトー会研究をやるうえで欠かせない論文集と言えばカスパー・エルムが主催した研究集会の成果&...

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2011年10月29日

昨日は一日いいことが無かったので,この週末でまた盛り返したいものです。 * 今日は先ほどまで深沢科研の第2回国際ワークシ...

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2011年10月25日

今朝の投稿で,ヘンリ2世が改悛の意を表す際に身につけた修道服は何色だったのかと書きましたが,そう言えばヘンリ2世とその妻...

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10月24日

ブログの更新が無いのはもったいないので,昨日あったことを記しておきます。 基本的に日中は博士論文の修正・拡充に費やしてい...

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抜き刷り落掌

先日,大変お世話になっている近世フランス史の深沢先生から以下の抜き刷りを頂きました。先生の大学院ゼミには修士1年の時から...