Toshio Ohnuki

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キリスト教修道制が中世ヨーロッパの国制・法・社会・経済などの諸分野に与えた影響とその史的意義を研究しています。特にシトー会に関心があり、科研費プロジェクト「中近世ヨーロッパにおける司牧活動に関する諸修道会の比較研究」で、修道院による世俗社会の共同体形成・発展の問題を検討しています。 現在は首都大学東京の人文社会学部で研究・教育に携わっています。西洋中世史に関心があり、博士前期課程、後期課程に進学を考えている方はふるってご連絡下さい。

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文章の提出と論文集

学期休みになって1ヶ月が経ち、ようやく学生の姿も減ってきました。復活祭も近いですしね。静かに研究ができる環境が整い、学内...

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花粉症と滞在許可証

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史料について

珍しく連続して投稿しますが、そのtwitter上で史料中心の実証研究を行うべしという、歴史研究者として至極当然のことをつ...

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twitterでのやりとり

最近twitter上で、自分の専門に関わるトピックで大変刺激的な議論がなされています。自分も興味を持ったトピックには口を...

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抽象的な思考の放棄

一日暴風雨にさらされ、自宅が街から離れて山の上にあるため外出する気も起きずずっと家で掃除やらをしていました。おそらく風の...

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リンク追加

2009年夏からDAAD(長期)でアウグスブルクに留学している渡邉さんのブログをリンク集に追加しました。充実した留学日記...

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新聞記事

昨日紹介した署名活動に関連する(であろう)新聞記事が早速書かれていたのでリンクを貼っておきます。 事業仕分け、物申す京大...