Toshio Ohnuki

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キリスト教修道制が中世ヨーロッパの国制・法・社会・経済などの諸分野に与えた影響とその史的意義を研究しています。特にシトー会に関心があり、科研費プロジェクト「中近世ヨーロッパにおける司牧活動に関する諸修道会の比較研究」で、修道院による世俗社会の共同体形成・発展の問題を検討しています。 現在は首都大学東京の人文社会学部で研究・教育に携わっています。西洋中世史に関心があり、博士前期課程、後期課程に進学を考えている方はふるってご連絡下さい。

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2019年度卒業論文の提出

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2019年も師走となり

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キリスト教修道制が中世ヨーロッパの国制・法・社会・経済などの諸分野に与えた影響とその史的意義 シトー修道会の歴史 中世ド...

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東京都立大学で学部生向けのゼミ「西洋史学演習Ⅰ」を前期・後期に開講しています。 西洋中近世史の分野で卒論を執筆する予定の...