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学術変革領域研究(B)について

学術変革領域研究(B)「中近世における宗教運動とメディア・世界認識・社会統合:歴史研究の総合的アプローチ」(代表)

この度、令和2年度科学研究費助成事業「学術変革領域研究(B)」の新規研究領域として「中近世における宗教運動とメディア・世界認識・社会統合:歴史研究の総合的アプローチ」が採択されました。正式にウェブサイトを発足させるまでの間、ここでその概要をお伝えします。

研究概要

本研究は、中近世において宗教者が司牧/教化のためにどのような新しいメディア(テクスト、図像、巡礼など)を創出し普及させたか、またそれらのメディアがどのような価値観と世界認識の仕方を当該社会にもたらし、その社会をどう統合に導いたのかを解明することで、文明史叙述の刷新を試みる総合的歴史研究である。キリスト教修道制からは観想修道会、托鉢修道会、イエズス会、そしてそれに中世日本寺社を加えて 4 研究班でこの課題に取り組む。歴史学、美術史学、文学の協同によってテクストと図像の総合的解釈を実現させ、宗教者が生み出したメディアの特質を通時的・共時的に比較し、宗教運動と当該社会との間のダイナミックな影響関係を描く歴史像を新たに提示する。

研究組織

統括班

代表:大貫俊夫
国際共同研究推進担当:赤江雄一
広報活動担当:武田和久
計画研究支援担当:苅米一志
評価委員:上島享(京都大)、神崎忠昭(慶應大)、小澤実(立教大)

A01:観想修道会班

課題:観想修道院による「典礼空間」の形成に関する総合的研究
代表:大貫俊夫
分担:菊地重仁、金沢百枝、安藤さやか、山本潤

A02:托鉢修道会班

課題:托鉢修道会の司牧革命におけるメディアの総合的研究
代表:赤江雄一
分担:駒田亜紀子、荒木文果、原基晶、梶原洋一

A03:イエズス会班

課題:イエズス会の近代性に関する批判的考察のための総合的歴史学研究
代表:武田和久
分担:平岡隆二、浅野ひとみ、パトリック・シュウェマー、折井善果

B01:中世日本寺社班

課題:中世日本の地域寺社をめぐる遊歴・巡礼・参詣の総合学際的研究
代表:苅米一志
分担:川崎剛志、佐々木守俊、守田逸人、服部光真、小林郁

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