Toshio Ohnuki

110753

キリスト教修道制が中世ヨーロッパの国制・法・社会・経済などの諸分野に与えた影響とその史的意義を研究しています。特にシトー会に関心があり、科研費プロジェクト「中近世ヨーロッパにおける司牧活動に関する諸修道会の比較研究」で、修道院による世俗社会の共同体形成・発展の問題を検討しています。 現在は首都大学東京の人文社会学部で研究・教育に携わっています。西洋中世史に関心があり、博士前期課程、後期課程に進学を考えている方はふるってご連絡下さい。

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2012年の抱負

あけましておめでとうございます。2012年1月1日の朝,少し早く起きることができたので1年の抱負を書かせていただきます(...

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ドイツ滞在の成果

12月5日から19日まで,ちょうど2週間ドイツのトリーアに滞在して史料収集と研究を進めて参りました。子どもも産まれてあま...

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K. U. F. U.

昨日の研究会について妻とあれこれ話す中で,ライムスターが歌うK. U. F. U.がつくづく大事だと指摘されました。全く...

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研究会発表終了

早稲田大学の甚野先生の科研研究会で発表をしてきました。もう一方の発表者は駒場の長谷川先生。 夏前に第1稿が書き上がり,章...

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発表準備について

結局,もう少しレジュメを手直ししようと取り組んでいるわけです。しかしそれもお昼までにとどめ,午後は博論そのものの手直しに...

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発表準備ひとまず完了

11月もあっという間に半分過ぎましたが,時間を有効に使うことができず,研究は当初の想定通りには進みませんでした。しかし,...

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2011年10月31日

今日は午前中投稿論文の執筆を進めて,午後は高山ゼミへ。ヘンリ2世の2回目で,結構議論がかみ合って充実していました。計2本...

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論文の翻訳計画

本日2つ目のエントリー。 中世シトー会研究をやるうえで欠かせない論文集と言えばカスパー・エルムが主催した研究集会の成果&...

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2011年10月29日

昨日は一日いいことが無かったので,この週末でまた盛り返したいものです。 * 今日は先ほどまで深沢科研の第2回国際ワークシ...