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キリスト教修道制が中世ヨーロッパの国制・法・社会・経済などの諸分野に与えた影響とその史的意義を研究しています。特にシトー会に関心があり、科研費プロジェクト「中近世ヨーロッパにおける司牧活動に関する諸修道会の比較研究」で、修道院による世俗社会の共同体形成・発展の問題を検討しています。 現在は首都大学東京の人文社会学部で研究・教育に携わっています。西洋中世史に関心があり、博士前期課程、後期課程に進学を考えている方はふるってご連絡下さい。
昨日の研究会について妻とあれこれ話す中で,ライムスターが歌うK. U. F. U.がつくづく大事だと指摘されました。全く...
早稲田大学の甚野先生の科研研究会で発表をしてきました。もう一方の発表者は駒場の長谷川先生。 夏前に第1稿が書き上がり,章...
1週間ほど前にフランス史の先生からお誘いがあり,ゼミ生と共に東京国立博物館の「法然と親鸞」展に行ってきました。 今回は法...
結局,もう少しレジュメを手直ししようと取り組んでいるわけです。しかしそれもお昼までにとどめ,午後は博論そのものの手直しに...
11月もあっという間に半分過ぎましたが,時間を有効に使うことができず,研究は当初の想定通りには進みませんでした。しかし,...
今日は午前中投稿論文の執筆を進めて,午後は高山ゼミへ。ヘンリ2世の2回目で,結構議論がかみ合って充実していました。計2本...
2024.12.18 Blog
2024.11.26 Blog
2024.11.13 Blog
本日2つ目のエントリー。 中世シトー会研究をやるうえで欠かせない論文集と言えばカスパー・エルムが主催した研究集会の成果&...
昨日は一日いいことが無かったので,この週末でまた盛り返したいものです。 * 今日は先ほどまで深沢科研の第2回国際ワークシ...
今日は終日 Winfried Reichert, HOMINUM DURA CERVIX: Agrarische Kon...
今朝の投稿で,ヘンリ2世が改悛の意を表す際に身につけた修道服は何色だったのかと書きましたが,そう言えばヘンリ2世とその妻...
ブログの更新が無いのはもったいないので,昨日あったことを記しておきます。 基本的に日中は博士論文の修正・拡充に費やしてい...
先日早稲田の研究会で,先日このブログで紹介した『エクフラシス』を入手。ヨーロッパ中世・ルネサンス研究所の所長を務めている...