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キリスト教修道制が中世ヨーロッパの国制・法・社会・経済などの諸分野に与えた影響とその史的意義を研究しています。特にシトー会に関心があり、科研費プロジェクト「中近世ヨーロッパにおける司牧活動に関する諸修道会の比較研究」で、修道院による世俗社会の共同体形成・発展の問題を検討しています。 現在は首都大学東京の人文社会学部で研究・教育に携わっています。西洋中世史に関心があり、博士前期課程、後期課程に進学を考えている方はふるってご連絡下さい。
2009年、鈴木秀光・高谷知佳・林真貴子・屋敷二郎編『法の流通』(慈学社)に「ドイツ王権による修道院保護とシトー会総会」...
今教授が僕の博士論文についてもっぱら関心があるのは,修道院の経済危機と周辺農民の動向,そして両者に影響を与えたであろう悪...
最近,4月の変わりやすい天気にややうんざり気味ですが元気にやっています。 今日は教授と会える約束になっていたので,午後は...
Germania Sacraと言えば,相当数がデジタル化されて無料でダウンロードできるようになっています。ここに説明が載...
中世修道院研究に関連して最近の文献を紹介しております。 Wilhelm Kohl, Das Bistum Münster...
修道院研究の文脈で新しい文献を一つ紹介。 Corpus Consuetudinum Monasticarum XV,1-...
2024.04.01 Blog
2024.03.29 Research
今日は今回初めてハーファーカンプ教授と面談をすることができました。妻と娘を紹介できたのがまずもって大きな喜びで、娘も教授...
本日4月13日から5月13日まで,トリーア大聖堂では「キリストの聖衣(Heiliger Rock)」の一般公開を行ってい...
今日以下の文献をいただきました。じっくり読ませていただきます。 ・加納修編『歴史におけるテクスト布置』名古屋大学大学院文...
西洋中世学会が会員の年間業績を公表しました。自分は昨年新刊紹介を『史学雑誌』に書いたのみで、論文を公にできなかったのが心...
1月に浜松の楽器博物館を訪れる機会がありました。ここはヤマハ等のお膝元だけあって鍵盤楽器が充実していたり楽器の体験コーナ...
今日の午前中はArnold AngenendtのGeschichte der Religiosität im Mitte...