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キリスト教修道制が中世ヨーロッパの国制・法・社会・経済などの諸分野に与えた影響とその史的意義を研究しています。特にシトー会に関心があり、科研費プロジェクト「中近世ヨーロッパにおける司牧活動に関する諸修道会の比較研究」で、修道院による世俗社会の共同体形成・発展の問題を検討しています。 現在は首都大学東京の人文社会学部で研究・教育に携わっています。西洋中世史に関心があり、博士前期課程、後期課程に進学を考えている方はふるってご連絡下さい。
先日sehepunkteの最新号で書評が掲載されていたので早速購入したのがゴルドン・ブレンネマンの『中世におけるメスのベ...
先週末はトリーアから一駅のところにあるプファルツェル(Pfalzel)というところに行ってきました。実は当初はプリュム(...
5月22日,シュパイヤーを後にしてそのままヴォルムスへ移動しました。夕方になって目的の大聖堂は閉まっていたので,ホテルに...
5月22日にシュパイヤーを訪れました。中世ドイツ史を研究していながら訪れたことがないというのはある意味「もぐり」なのでは...
6月4日に指導教授のコロキアムがあり,エルサレム大学のデイヴィッド・ジャコビーが講演を行いました。すでに80を超える大学...
5月末,Juni TestTicketというものが販売され,6月の1ヶ月間,トリーア市内・近郊のバスと電車が50ユーロで...
2024.12.18 Blog
2024.11.26 Blog
2024.11.13 Blog
2009年、鈴木秀光・高谷知佳・林真貴子・屋敷二郎編『法の流通』(慈学社)に「ドイツ王権による修道院保護とシトー会総会」...
今教授が僕の博士論文についてもっぱら関心があるのは,修道院の経済危機と周辺農民の動向,そして両者に影響を与えたであろう悪...
最近,4月の変わりやすい天気にややうんざり気味ですが元気にやっています。 今日は教授と会える約束になっていたので,午後は...
Germania Sacraと言えば,相当数がデジタル化されて無料でダウンロードできるようになっています。ここに説明が載...
中世修道院研究に関連して最近の文献を紹介しております。 Wilhelm Kohl, Das Bistum Münster...
修道院研究の文脈で新しい文献を一つ紹介。 Corpus Consuetudinum Monasticarum XV,1-...