Toshio Ohnuki

102895

キリスト教修道制が中世ヨーロッパの国制・法・社会・経済などの諸分野に与えた影響とその史的意義を研究しています。特にシトー会に関心があり、科研費プロジェクト「中近世ヨーロッパにおける司牧活動に関する諸修道会の比較研究」で、修道院による世俗社会の共同体形成・発展の問題を検討しています。 現在は首都大学東京の人文社会学部で研究・教育に携わっています。西洋中世史に関心があり、博士前期課程、後期課程に進学を考えている方はふるってご連絡下さい。

Blog

映画上映会「隣る人」

今日から新学期ですね。10月は落ち着かない日々を送ることになりますが精力的にやっていければと思っています。 今日は、前回...

Blog

文学部公開講座のご案内

去年文学部プロジェクト研究というのをやっていまして、そこでのテーマが「貧困」と「死」でした。単年度の予算なので最後に孤児...

Blog

ハイスターバッハ訪問

シトー会修道院訪問の2ヶ所目は、ボンの近郊、ライン右岸にあるハイスターバッハです。ここは先の記事に書いたヒメロートから修...

最新記事

Blog

2014年度前期授業総括

前期の授業もそろそろ終わりつつありますので、手短に総括しておきます。 ①月曜2限 人文学の基礎 1年生の導入授業で、レポ...