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キリスト教修道制が中世ヨーロッパの国制・法・社会・経済などの諸分野に与えた影響とその史的意義を研究しています。特にシトー会に関心があり、科研費プロジェクト「中近世ヨーロッパにおける司牧活動に関する諸修道会の比較研究」で、修道院による世俗社会の共同体形成・発展の問題を検討しています。 現在は首都大学東京の人文社会学部で研究・教育に携わっています。西洋中世史に関心があり、博士前期課程、後期課程に進学を考えている方はふるってご連絡下さい。
3月14日に開催されるシンポジウムのポスター・チラシデザインができ上がりました。こちらにアップロードしてありますのでご覧...
3月12日に岡山大学西洋史学研究室で卒論発表会が行われました。今年の卒論提出者が15分ほどで自分の論文を紹介し、15分ほ...
学生の皆さんはそろそろ試験も一段落し、レポートの追い込みをしている頃かと思います。そしてTwitter界隈からは現実(=...
西洋史演習について補足しておきます。前回、前々回のポストで授業の内容を大雑把に紹介して、来年受講する(受講するかどうか迷...
②ディスカッション 4回に1回、テーマと課題文献を指定して参加者でディスカッションを行います。これは今学期からの試みで、...
ここで何回か西洋史演習(ゼミ)の話題を書いています。というのも、講義と違いこの授業が一番教員の個性が反映されるし、教育現...
2024.12.18 Blog
2024.11.26 Blog
2024.11.13 Blog
参加させていただいている2013年度文学部プロジェクト研究「貧困・死に相対する宗教者・思想家と社会的コンテクスト」の第2...
僕が所属する社会文化科学研究科の博士前期課程(=修士課程)の入試は年に2回実施されています。今年度の2回目が2月13日に...
現行の岡山大学文学部の制度では、4年生が特定の教員のゼミ(演習)に出席することを求められません。むしろ2〜3年生のうちに...
昨日の演習で、「中世の社会身分」というテーマで発表+ディスカッションを行いました。今回の課題論文は 桑野聡「貴族身分と封...
「文学部プロジェクト研究」という学部の研究費で「貧困・死に相対する宗教者・思想家と 社会的コンテクスト」というテーマの共...
昨日の西洋史演習は、普段のドイツ語文献購読ではなく発表とディスカッションを中心に行いました。大まかな手順は以下の通り。 ...