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2013年度卒論発表会

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3月12日に岡山大学西洋史学研究室で卒論発表会が行われました。今年の卒論提出者が15分ほどで自分の論文を紹介し、15分ほど質疑応答するという形式です。

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質疑応答は、自分としては至極もっともな切り口から論文を批判し問いを投げるのですが、学生が時折見せる意外そうな表情に僕は少し困惑することも。総じてみんな頑張って答えていたのではないでしょうか。

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ギャラリーは例年よりやや少なかったようですが、特に執筆を来年に控える3年生が熱心に聞いていました。

来年からは、この会を公式行事にして学生みんなが集う場にしたいと考えています(例えば授業に組み込む、とか)。それにより、前述した15分、15分をどう克服するのかについて、上の学年から下の学年にノウハウの伝授が行われるよう工夫したいと考えています。特に、入念な準備をせずに15分のプレゼンを行うと、大抵時間が足りなくなります。そういうシーンを見ておけば、自分の時にしておくべき準備もおのずと分かってくるでしょうし、結果的に後半の質疑応答が実りあるものになります。

ともあれ、これで4年生は(単位がそろってさえいれば)卒業ですね。おめでとうございます。

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