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2013年度前期英語(文学部)

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先月から3回に渡り「英語(文学部)」という教養の授業を担当しており、明日はその最終回です。これは日東西考古で分担するもので、各分野に関連する英語論文を講読するという趣旨。普通の概説を読んでもあまり面白くないのではと思い、

Timothy Reuter, Sex, lies and oath-helpers: the trial of Queen Uota, in: Janet Loughland Nelson (ed.), Medieval polities and modern mentalities, Cambridge 2006, pp. 217-230.

を講読しています。

東フランク国王アルヌルフの妃ウォータが姦通罪で告発され、裁判では宣誓補助人の力を借りて無罪を勝ち取る。この出来事の意味を、同時代の文脈で再解釈するというのが本論文の趣旨です。初回はみな時代背景が全く分からないので訳文に四苦八苦していましたが、2回目はずいぶんこなれてきました。

残念ながら残すところあと1回であるため最後まで読む目処は立ちませんが、できる限り登場する証書のMGH校訂版を参照しながら初期中世史の雰囲気を分かってもらえればと思います。

Medieval Polities and Modern Mentalities

Medieval Polities and Modern Mentalities

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