修道会史研究ネットワーク2019年度第2回研究会のお知らせ

（写真はマインツ大聖堂）

科研費基盤（C）「中近世ヨーロッパにおける司牧活動に関する諸修道会の比較研究」が母体となって、修道会史研究ネットワークの活動を続けています。以下の要領で今年2回目の研究会を開催する運びとなりました。今回は、フライブルク大学で博士論文を執筆している林さんに、論文の内容について報告してもらいます。林さんは2017年の西洋史学会（@一橋大学）で「12世紀南ドイツにおけるヒルザウ改革派修道院の交流」という報告をしていますが、今回はそれを発展させたものになるのではないかと思います。

日時：2019年10月1日（火）10:00〜12:00
場所：明治大学駿河台キャンパス 研究棟4階第7会議室
報告：林賢治さん（フライブルク大学／早稲田大学）
「12世紀ヒルザウ系修道院のアルマリウス」

会場がやや狭いので、参加を希望される方は大貫（リンク先にメールアドレス掲載）までお知らせ下さい。また、関心のありそうな方へお知らせいただけると幸いです。