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大学院生、学振PDの受け入れについて

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大貫研究室では、大学院博士前期課程・後期課程の大学院生の受け入れをしています。東京都立大学の歴史学・考古学教室は2月に大学院入試を実施していますが、事前に余裕を持って相談してもらえると、将来の研究テーマについてじっくり議論ができてお互いにとってメリットが大きいです。まだ5月ですが、関心のある方は遠慮なくメール等でご連絡ください。

大学院で取り組む研究テーマは西洋中近世史であれば問題ありませんが、より適した指導者がいる場合は紹介することも可能です。以下、参考までに僕の専門分野を挙げておきます。相対的にしっかりした指導が期待できるでしょう。

  • 中世のキリスト教修道制、修道会の歴史
  • 中世ドイツの国制史、政治史、社会・経済史
  • 歴史史料と古気候プロキシに基づく中世環境史
  • 中世主義とパブリック・ヒストリー

幸い研究プロジェクトが採択されており、受け入れた大学院生の研究文献は大方僕の方でそろえることが可能です。また、都立大は大学院生のための給付型奨学金や国際学会参加支援など、独自の大学院生支援制度が充実しており、また今後も拡充される予定ですので、経済的な事情から大学院進学を躊躇している方もぜひお問合せください。

大学院については以下の記事も参考にしてください。

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